略歴
　1933年生まれ。1956年東京大学法学部を卒業後、自治省に入省。1970年に兵庫県総務部地方課長、1980年から副知事。1986年11月、兵庫県知事に就任し、4期15年にわたって知事を務めた。3期目の1995年1月17日、阪神・淡路大震災に遭遇、被災地の復興を指揮した。現在、現職のほか、財団法人兵庫地域政策研究機構理事長、学校法人報徳学園学園長など。著書に『大震災100日の記録―兵庫県知事の手記』（ぎょうせい）、『大地からの警告―大震災は何を語りかけたのか』（ぎょうせい）、『兵庫県知事の阪神・淡路大震災―15年の記録』（丸善）など。

関連情報
公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構

略歴
　1946年３月４日大阪府生まれ。1974年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。関西大学社会安全学部長・社会安全研究科長・教授。工学博士。専門は防災・減災。現在、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター長（兼務）のほか、京大防災研究所長を歴任。京都大学名誉教授。2007年国連SASAKAWA防災賞、09年防災功労者内閣総理大臣表彰、10年兵庫県社会賞受賞。東日本大震災復興構想会議委員。現在、日本災害情報学会会長。
著書：『これからの防災・減災がわかる本』、『スーパー都市災害から生き残る』、『防災学ハンドブック』（共著）、『12歳からの被災者学－阪神・淡路大震災に学ぶ78の知恵』（共著）など。

関連情報
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター

略歴
　土木工学(学士)及び社会工学（修士）専攻；1982年国土庁採用；主として国土/地域計画及び災害対策分野に従事；国連ハビタット（ナイロビ）及び国連人道問題局（ジュネーブ）、人と防災未来センターなどに出向；2008年から総務省消防庁国民保護・防災部参事官

関連情報
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