要約

第1部:津波の記憶・記録とミュージアム

津波災害と博物館の展示を通した記憶継承について考える。

コーディネーター

阪本 真由美

人と防災未来センター主任研究員

略歴
          

関連情報
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター

ラマダニ・バス

アチェ津波博物館 館長

略歴
 1970年11月11日インドネシアアチェ州ロークスマウェ生まれ。観光経営学専攻(経営学修士)。大学院においてはオーストラリア国際開発庁(AusAID)の支援を受ける。アチェ観光文化庁観光促進・マーケティング部マネージャー等を歴任。現在はアチェ津波博物館館長。国内外における同博物館に関する活動に精力的に取り組み、海外で講演も多い。

関連情報

熊谷 賢

陸前高田市 海と貝のミュージアム兼陸前高田市立博物館・主任学芸員

略歴
 1996年生まれ。1990年東北学院大学文学部史学科卒(動物考古学)。1995年陸前高田市海と貝のミュージアム学芸員(陸前高田市立博物館と兼任)、2005年陸前高田市海と貝のミュージアム主任学芸員(陸前高田市立博物館と兼任)、2011年より陸前高田市立博物館・海と貝のミュージアムほかの文化財等レスキューを実施。

関連情報

橋本 裕之

盛岡大学文学部日本文学科教授

略歴
 1961年大阪府生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程芸術学(演劇)専攻中退。博士(文学)。国立歴史民俗博物館民俗研究部助手、千葉大学文学部教授などを経て、現在、盛岡大学文学部日本文学科教授。専攻は民俗学・演劇学。岩手県文化財保護審議会委員、三沢市文化施設活性化アドバイザーなどを務めている。2011年、三沢市歴史民俗資料館企画展示「地震海鳴りほら津浪2011~三沢の漁業を襲った東日本大震災~」の企画構成を担当。

関連情報

Copyright c 2011 TeLL-Net All Rights Reserved.

パネルディスカッション