要約

第2部:メディアによる災害記録の保存と語り継ぎ

 災害報道において重要な役割を担うマスメディアが、今後の災害に備え、被害を軽減するため、取材、報道を通じて災害の記憶・記録をどう発信していくのか。どう伝えていくのかを考える。

コーディネーター

太田 尚志

MBSラジオ局番組センター(報道)プロデューサー

略歴
          

関連情報

須藤 宣毅

河北新報社報道部記者

略歴
 1968年生まれ。秋田県出身。立教大法学部卒。1992年、河北新報社入社。報道部、福島総局、報道部、大河原支局、東京支社編集部、報道部の記者を経て、2010年から地震防災・大学の取材を担当。

関連情報

安藤 文暁

神戸新聞社社会部記者

略歴
 1977年生まれ。兵庫県出身。同志社大学卒。2001年に入社し、丹波総局、阪神総局、社会部事件担当を経て2010年より災害特報班で主に地震防災を担当。公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構特別研究員(兼務)

関連情報

近藤 誠司

NHK大阪放送局専任ディレクター、人と防災未来センター特別研究調査員

略歴
 NHK大阪放送局報道部所属。人と防災未来センター特別研究調査員(兼務)。京都大学大学院情報学研究科博士後期課程在学中。阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、四川大地震、東日本大震災などの被災地で現地取材をおこない、番組の企画・制作を続けてきた。ニュースのシリーズ企画で、総務省消防庁「防災まちづくり大賞」受賞、NHKスペシャル『メガクエイク 巨大地震』で、科学技術映像祭「内閣総理大臣賞」を受賞。

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